時間を止めて

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時間を止めて

歳かな そんな一言が寂しくなる 肌を重ねることがなくなったら もう会ってもらえないのかな 私は食事やお茶だけでも貴方に会いたい 声を聞いて触れていたいの 叶うなら 貴方の横で本を読みたい コーヒーの匂いと 静かな時間 静寂と愛だけが2人を包む空間で 時を重ねたい 願うだけならいいでしょう 時を止めることも そばにいることもできない 夢を見ることだけが私に許されるひととき 願いもせず夢見るだけ
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