応援

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3人で色々とおしゃべりをしていたら、 顧問がやってきた。 顧問「川口さん盗撮マンには気をつけてね! そこの野球部のお二人さんもチアの子を守ってね!」 圭太郎「はい!絶対守ります!」 優斗「そういうヤツが来たら俺がぶっ倒します!拳で一発でぶっ倒すんで、任してください!!!」 自信満々に優斗先輩が言っていたので私は思わず笑ってしまった。 圭太郎「りらちゃんこいつの方が盗撮マンよりずっと危ないヤツだから気をつけてな!」 優斗「は?俺優しいよ!だって名前に優しいって言う感じ入っとるもん!」 圭太郎「りらちゃんまじでこいつの言うこと信じるなよ!まじで変態で危ないから。ほら、右に座ってるでかい人おるやん。そいつの方が優しいから守ってもらいな!こいつガチで強いから警察官って呼ばれとるんやおー!」 2人がべちゃくちゃと喋ってる中、私は苦笑いをしていた。 なんとこの女、どんな反応をすればいいのか分からなかったのだ。 テンションについていけないまま話は続いていく。 優斗「俺のが警察官やし」 圭太郎「は?お前何言っとんの?お前は不審者側だろ!」 優斗「お前こそ不審者だろ、な!りらちゃん」 私「あはは😅そんなことないですよー」 やっぱりテンションについていけない。 でも、2人ともすごく面白い。だから もっとおしゃべりしたいなと思った。 圭太郎「俺絶対りらちゃんのこと守るでね!だで安心して応援しやーよ!」 私「ありがとうございます。」 面白くて優しい先輩たちに囲まれて、ついに試合が始まった。
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