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試合もそろそろ終了に近くなってきた。
やっぱり相手は強い。相手とは3点も差がある。
圭太郎「大丈夫大丈夫まだチャンスはある!」
優斗「お前そう言うこと言うなって」
負けそう。
相手は何度も甲子園に出場してきている強豪校
そんなとんでもなく強い学校に私の学校が勝つなんて、、
と心の奥で思ってしまった。
『どんなに負けそうでも、最後まで笑顔で応援することが大事なんだよ。』
心の中でコーチが言っていたその言葉がいきなり浮かんできた。
(よし、笑顔で元気に踊ろう!)
私は最後まで笑顔で踊り続けた。
圭太郎「あーダメだ」
優斗「来年は俺らがこいつらを倒そう!」
みんながっかりして帰っていった。
最後先輩たちは私と何も話さずに行ってしまった。
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