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(鈴香)「天使軍にバレないように天使の国に入るから、天使の国の影を通って近づけば良いね。」
(神奈)「そうだね。じゃあ、下ら辺までの高度に行けば良いね…」
(鈴香)「霧だ…霧よりも下に行くと、光のせいで影が出来て天使軍に影が当たって、バレるから…」
(神奈)「霧のすれすれを通ろう。でも霧が薄くなっている所には要注意ね」
(鈴香)「分かってるよ。あ…薄い所…私…」
(神奈)「え…嘘でしょ?…早く動いて‼」
(天使軍A)「おーい。今下から影が当たった気がしないか?」
(天使軍B)「おう。当たったよな…」
(天使軍C)「部外者か?」
(天使軍B)「様子を見に行くか… 俺らで」
(天使軍AC)「はぁ!?俺らで!?無理無理無理」
(天使軍A)「強い奴だったらどうするんだよ!」
(天使軍C)「逆に部内者だったらどうするんだよ。門の見張りをサボったって怒られずに済むもんか」
(天使軍C)「いや…怒られるを超えて、、、死刑にされるかもだぞ!」
(天使軍A)「お前にも大切な家族が居るじゃないか‼」
(天使軍B)「居るけども…国を守るのが俺らの役目だろ!」
(天使軍AC)「……」
(天使軍B)「その上でここで働かせてもらっているんだろ!」
(天使軍C)「…分かったよ。その代わり、何が合っても、生きて門の見張りに戻る事だ!良いな?」
(天使軍A)「おいおいおいおい‼嘘だろ!見張りだけで、そんなに戦力は無いじゃないか‼」
(天使軍B)「んなら、お前は残っていても良いぞ」
(天使軍A)「………分かったよ。行くよ。じゃあCの言う事は絶対な‼!」
(天使軍BC)「おう‼」
なんか友情出来てない?まぁいっか。逃げなきゃ
(神奈)「急いで逃げよう。あいつらが降りてたときに。私が風で目をくらませるから、その間に、上に行って、天使の国の塀のすぐ下に隠れて。あいつらが風から出ようとしても竜巻みたいになってるからぐるぐる回って、私が止めるまでずっと周り続けるから、時間稼ぎにはなるでしょ」
(鈴香)「それメッチャ良いwww私気に入った!でも、、、なんか物足りないから…!私の火を食らわせる!そしたらやけど状態!天使軍は火に弱いでしょ!だから風が収まってもやけど状態が少し続く!」
(神奈)「それメッチャ良い!結構な時間稼ぎになるね」
作戦は、立てれたけど、うまくいくのかなぁ。
(鈴香・神奈)「天使軍が来たよ…」
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