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逃さないよ *(第二章ここまで)
横たわるシャーロットはビクッと身体を震わせた。彼の声だけで反応する自分が恥ずかしかった。
(いやっ……。私、変よ……)
「脱がせてもいいかい? 君の全てが見たいんだ」
「……っ、はい……」
同意を得るとオリヴァーは手際よくシャーロットのドレスを脱がせていく。彼女はあっという間に一糸纏わぬ姿になった。
月明かりに照らされたシャーロットの肢体はとても可憐だった。しなやかな手脚に、ほっそりとした胴。慎ましく膨らんだ乳房に、くびれた腰回り。丸い尻も愛らしく、全てが完璧な体型をしていた。
オリヴァーはたっぷりと彼女の全てを眺めた。あまりにその時間が長いので、シャーロットは羞恥に震えてしまう。
(そ、そんなにじっくり見ないで……!)
「天使の裸を見られるなんて、俺は罰が下るかもしれないな」
オリヴァーは感嘆の溜息をついて、続ける。
「なんて白い乳房なんだろう。まるで雪みたいだ。ツンと上を向いている乳首も桃色で、とても可愛らしい」
「やっ、言わないで……!」
シャーロットは反射的に胸を隠そうとする。しかしその前に、オリヴァーが熟れた二つの果実に手を伸ばした。むにむにと優しく揉まれると、口から思わず声が漏れる。
「……っ、んっ……ふっ」
「可愛いね。もっと聞かせて、シャーロット」
オリヴァーは親指と人差し指で胸の先をくりくりと愛撫した。そうされると、ジンと身体が痺れ、快感が肌を駆け巡る。
「っん、ふ……んんっ」
(どうしよう……。ヘンな声が勝手に出ちゃう)
とシャーロットはつい逃げようと身をよじってしまう。だがしかしそうされる前に、
「逃がさないよ」
とオリヴァーは彼女の胸の先に吸い付いてしまった。
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第二章はここまでです。
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