2-13. 近づく距離と不穏な周囲
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朝日を浴びながら全裸のまま寝台の上で足を開かれ手と口で敏感な部分を責められた音寧の甘い喘ぎ声が部屋中に響き渡る。 まるでこの部屋だけが時間を止められてしまったかのような錯覚に陥るほど、資から一方的に与えられた快楽に翻弄されていた音寧は、そのまま彼に乳首を甘噛みされた瞬間、声にならない媚鳴とともにその日最初の絶頂を迎えるのだった――……
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