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《……この場所の地下に隠されたCHAOSの支社が存在する……》
「龍見さん、ここです!この市役所に停めて下さい!この市役所の地下にCHAOSの支社があるみたいです」
「なんだって!?」
龍見は駐車場で急ブレーキをする。
「本当に存在するのか確認しましょう」
「だね。行こうか」
停止した車の中から俺達は外へと出てレールシールドを展開する。この1時間の間に決める。すぐさま、俺達の存在に気づいた十六夜の群れが襲ってきた。数は約十体。
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