万魔伝(ばんまでん)

567/598

830人が本棚に入れています
本棚に追加
/598ページ
「桜井君、君は弾を節約するんだ。俺がやる」 バンッ!バンッ!バン!…… 龍見は近づく全ての十六夜に弾を撃ち込んだ。 「……これで安心だ。中に入ろう」 その後、小樽市役所の中へと潜入する。 「……どこに地下の入口があるんだ?」 《……それは私にも分からない……だが、地下施設は確かに存在する……》 「くっ」 「桜井君、どうしたんだ?」 「地下への入口は分からないみたいです」
/598ページ

最初のコメントを投稿しよう!

830人が本棚に入れています
本棚に追加