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「桜井君、君は弾を節約するんだ。俺がやる」
バンッ!バンッ!バン!……
龍見は近づく全ての十六夜に弾を撃ち込んだ。
「……これで安心だ。中に入ろう」
その後、小樽市役所の中へと潜入する。
「……どこに地下の入口があるんだ?」
《……それは私にも分からない……だが、地下施設は確かに存在する……》
「くっ」
「桜井君、どうしたんだ?」
「地下への入口は分からないみたいです」
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