1月12日

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1月12日

昨日は、ニャンコのご飯を買いに動物病院に行って、それからランチに。 実は、コロナの療養期間最終日、いつも通り会社に定期連絡を入れて、咳は酷いけど翌日から出勤予定にしていました。 出勤予定当日、夜中3時頃のこと。 いつも通り、ニャンコに起こされて、トイレに行こうと起き上がった瞬間、天井と床が入れ替わるくらいグルンってなったんです。 (え!なんだこれ!歩かれへん!) 横になってもグルングルンはおさまらず、そのうち気持ち悪くなり、嘔吐。 そのうち、左側頭部に痛みが出ました。 どんどん怖くなって、友達にライン。 「夜中にごめん。起きてる?」 「起きてるよー」 すぐ返事が来て、今の状態を説明したら 「今から行くから待ってて」 直線距離にして10km、車だと30分弱かかりますが、駆けつけてくれました。 とにかく、何も出ないのに嘔吐が止まらず、身動きできない私を見て 「救急車、呼ぶね」 旦那の時と同じ、電話を切る切らないかで、救急車のサイレンが聞こえました。 かろうじて意識はありましたが、なんせずっと目が回ってる状態。 船酔いとか車酔いの、めちゃめちゃ酷いの、って感じでした。 友達が状態を説明してくれてる間も、ずっと胃液を吐いてました。 救急車が来てくれて、10分くらいは搬送先を探していたと思います。 結局、家から10分くらいの救急病院に決まり友達も同乗して来てくれました。 血圧が160-100とか言われて、一瞬、死を覚悟しました。 病院に着いてすぐ、吐き気止めを点滴され、MRIに。 結果、脳に異常はなく、先生いはく、もしかしたら三半規管がおかしくなってるかもしれないから、耳鼻科を受診してみては、と。 点滴が終わり、まだまだフラフラしながらタクシーで一度家に戻り、病院が開く時間を待って耳鼻科に行くことにしました。 その時点で朝7時。 私は一旦布団で横になり、その間友達はニャンコのお世話をして、炊飯器でお粥を炊いてくれていました。 「大したことなくて、良かった」 「大したことないのに、呼び出してごめん」 「そもそも、コロナになってたのも知らなかったし、言ってくれたら食糧持って来たのにー」 「何か、誰にも言えなかってん」
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