6人が本棚に入れています
本棚に追加
8月13日(土)保健所より連絡。昼過ぎに私、発熱。
この日の午前9時前に保健所から連絡があり、次男が陽性だとわかりました。
すぐに勤め先にも連絡して、濃厚接触者となった私は5日間の自宅待機。
ですが。たぶんもうこれはあかん、というくらい足とか関節が痛くて、案の定12時過ぎに38.5度の発熱となりました。
13日だし、お盆だし、土曜だし、お昼すぎたし。もう空いてる病院はない。
救急車を呼ぶ事態にならないかぎりは、もう医者にはかからず終わるだろうという覚悟をして、寝室に3つ並べていたベッドのうちひとつを次男の部屋に移動しました。
寝室には次男と夫のベッドを、そして次男のあまり使っていない部屋に私のベッドを置いてプチ隔離。陽性者ふたりとサンドイッチで寝て夫にうつったら最悪だな、と思ったんですが、これはまったく意味なく終わりました。
次男は37~38度台で上がったり下がったりしてたんですが、私はもう体を起こす気力もなく。元気な夫に次男の世話やら食べ物の買い出しやらをお願いして、一日中、夢とうつつを行ったり来たりしてました。
人間が熱を出したら喜ぶのは猫の常。
咳き込む私にぴったり張りついて動かない猫。
ウイルスがうつったりしないのかな、とぼんやり考えたり。
おかげでひとりで寝ていたものの寂しさは感じなかったです。
この日は全く何もできず。
夜はゼリーの上の方だけ食べてロキソニンを飲み、首にまくアイスノンと枕タイプのアイスノンで無理やり熱を下げたところで就寝。咳止めもためらわずに飲みました。
相変わらず換気はできないけど、もうむっちゃくちゃに雨も降っているしどうしようもない。
どう考えても陽性だろう、と思いながら寝たような寝てないような夜を過ごしました。
*追記*
私は前日から喉が痛くて発症してからも長く咳が続いたのですが、次男は「全然喉は痛くない」と言ってました。夜、寝ているときにコロナ特有の重い咳をしていたので時おり咳止めは飲ませていましたが、日中はほどんど咳をしていませんでした。味覚がおかしくなったりもなかったようです。
最初のコメントを投稿しよう!