野望

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野望

これから、どこへ向かうのか? 光は差さない、闇の中だ。 執筆もスランプで限界か? もう長編はキツいのかな?(笑) でも7万字以上書いてみたい。 どうも、来年に向けて最高傑作を模索中の『さびしラビット』です。 いつもフィクションしか書かないのに、新しい作品が構想進まない悔しさからか、初のエッセイを執筆することに。自分のリアルのことって全然書かないし、読者にとっても面白いのか疑問ですが、数年の小説人生を自分で思い出してみると結構書けるものですね(笑) ちょっと、エブリスタを使っている約3年半を振り返ってみようと思う。 定期的(大体数ヶ月おき)に過去に書いた作品を一気に読むのですが。最近、昔の方が良作?みたいに思うことが、過去作を読んでしみじみ感じる。よくあれだけ書けたなー、とか。笑えるシーンも感動シーンもなにげにあって、読み返すと懐かしい😄 自分は元々文才もないし、昔あるシリーズの小説を真似て書いていたが、全部途中で投げ出してきた。だが33歳を過ぎてエブリスタで初めて長編を書き上げて以降、2作を除く全ての作品を完結させている。ちゃんとラストのオチまで構想を立ててから書き始める甲斐があってか、これは継続できている。 どんなに短い小説でも、ちゃんと完結さえしていれば、途中で辞めてしまった長編よりは評価が高いのだ。 しかし、最近は次回の作品を書き始めるまでのスパンが空いてきている。30~40日前後かそれ以上、しかも短編コンテスト用でテーマが決まっていて、ようやく構想ができる程度。 つまりだ。 "ネタ切れ"、ってことさ(笑)😅 死、自殺、殺人、恋愛、青春、ファンタジー、ホラー。 この辺を主な題材として扱ってきたが、自分の書きたいことは大体アピールしてきたつもりだ。特に自殺についてはね😬。 最初の『再出発(リスタート)』では、チャットで知り合った自殺志願者たちが、黒幕の企てた"絶望ゲーム"に巻き込まれて殺されかける話を恋愛を軸に描いた。 これは2019年の年末に書き上げたんだけど、完結作品としてはデビュー作になった記念すべき作品である。その前にも自殺をテーマに2作品没にしたので、実質初の投稿作品。そのためいちばん作者の思い入れが強い作品だ。今から思えば、次の『ディスペアワールド』も文字数歴代5位の長さだし、最初は長編を書いたり構想するのが苦じゃなく楽しかったな。 短編を始めて書いたのが、2020年6月の3作品目である『命の雨』。これがコンテスト用初応募作品で、この年の6月7月の勢いは凄まじかった😆
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