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フルネーム
《氷魔王継(ヴィスターニャ)》
登場作品:鳴凛響歌(シャラーミュ・チェペ)
性別:女
京桜 大和と瓜二つの姿を持つ女神。
大和と違ってほぼ黒い服や濃い色の服、暗い色の服を着ている。
静かで冷たい歌声を持つ。
忘れられた魂、忘れられた存在。
太古の昔に女神として捧げられた、国の姫君──ヴィスティネ。
もとは光と行動を司る導きの女神──ヴィスティネとして崇拝されていたが、いつしかその魂は荒れ狂い(もしくは分裂したと伝えられる)、災いをもたらす《氷魔王継(ヴィスターニャ)》と呼ばれるようになる…。
民の中では、「光と行動を司る導きの女神──ヴィスティネ」と「災いをもたらす《氷魔王継(ヴィスターニャ)》」は別であると考えられている。
故に、今も光と行動を司る導きの女神──ヴィスティネの加護を信じている。
(実は別の存在ではなく、もとは一つの同じ存在である。)
神殿で眠りにつく、身体だけ残され魂が彷徨う存在。
かつて女神として生け贄に捧げられた姫が、自身の姿を忘れてしまったモノ。
歴代の女神候補達は、喜び勇み、歓喜に心を奮わせ女神になることを誇りに想って生け贄の座についた。
けれども女神になることを悲しみ、幸せそうな恋を奏でる大和を見て、大和に対して強い憎しみと、
自身が女神に選ばれたことに困惑したまま女神として生け贄に捧げられ、国に対して強い憎しみを持ったまま
魂だけが彷徨い、いつしか大和を強く想いすぎたことから大和と酷似した姿となる。
また、大和に対して強い執着心を見せる。
ヴィスティネ姫には…、愛する人と結ばれなかった過去がある。
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