勇者、変態疑惑をかけられる。

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 ***  一方その頃、勇者。 「ふははははは!魔王の髪の毛さえ手に入ればこっちのもんだぜ、魔法かけまくってステータス異常にしてやるよオラァ!!」  自分が出した申請書の文字があまりにも汚かったがために、ギルドの人に読み間違えられ。  すっかり世間に変態と誤解されていることに気づかず、自分のアジトで高笑いしていたのだった。  おしまい。
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