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104-2挿入?恭子編 4
4.☑
上手くいってたカップルがまさかの破局。
はぁ～ここにきて、こんなことになろうとは。
いや～ん、ひと時の憩いの場、オアシスが・・あ～ぁな
くなってしまうじゃないか!
垣本と自分だけじゃ、洒落にならない。
恭子は楽しい飲み会の場がなくなる寂しさを感じるのだった。
これからまたどこぞでリフレッシュできるオアシスを
見つけなければならないのかと思うと、憂鬱になって
くるのだった。
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104-2の続き
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結局、男女3人ずついて、上手くいった、いかなかった
は別として、私と垣本さんだけがカップルにならなかった
ンだけれど・・も。
出会って5ヶ月がこようとしていた。
3ヶ月経過で相手から何のアプローチもない場合、脈なし
とみるのが妥当だろう。グループで会っていて、周りがま
とまっていくのを横目に3ヶ月どころか1か月経過で脈なし
なのは、合点承知の助。
それはそれで、楽しく飲めて喋れてよいリフレッシュの
場になると割り切っていた恭子だった。
今回は垣本はどうするだろうか? と少し気になった。
プロポーズしてきたのは結婚を考えられない相手亀卦川で、
便乗参加ではあったが少し期待して臨んだ飲み会は大外れで。
今まであまり異性の途切れたことのなかった恭子だったが
ここにきて異性の運気が下がり出したように感じ始め
るのだった。
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