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「さっきの、聞こえた?」
向かい合い俺に股がるハルちんの腰を掴んで、上にじゃなく前後にスライドさせる。女の子はこっちの方が気持ちいいって聞いた事があるけど、試した事は無かったな。
内壁ってよりも接合部を擦り合わせるソレは、俺にはそんなに快感を与えないけど、「あっ、っぁ」ハルちんは崩れる。
ガクッと腰から力が抜けて、上から俺に覆い被さる。
柔らかい唇が肩に触れて、被さった身体が震えては「ふっ、ぅ」と荒く息を吐き出した。
「例えばさ、俺が帰ってきて」
「はっ、ゃー」
腰をゆっくりと前後にスライドさせながら、はるちんの胸元に潜り込み胸の先端を舌で食む。
舌先に乗せて柔く歯で噛めば、必死に俺の肩にしがみつくはるちんが、また、震える程に可愛い。
「待ってたハルちんが、その日あった事を聞いて」
「ぅあっ」
「他の女を構ってたら妬いたり、」
「ひゃっ、ゃめ」
舌の平で、今度は胸下から上へと舐める。
決して大きくは無いけど柔らかい胸は、はるちんらしくて意外と俺の性欲を擽る。
心臓が早鐘を打って、
胸元が馬鹿みたいに上下してるのが分かった。
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