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「脱がしていいか?」
「え、あ…はい…」
私が承諾すると侑吾さんはブラウスのボタンを外し始めた。
ボタンをすべて外し終えると淡いピンク色のキャミソールが露わになる。
動きを止めて、ジッと見つめる侑吾さん。
彼の欲情に滾った表情がとても妖艶で思わず唾を飲み込んでしまった。
そして、彼の一途に注がれる不埒な熱視線に耐えられずに言った。
「見ないでください…恥ずかしいです…」
「・・・でも、見ないと…脱がせられない…」
「そうですけど…」
「でも、ソファの上ではできないな…場所を移そうか…」
「え、あ…」
彼は体を起こして、私のカラダをお姫様抱っこした。
「ゆ、侑吾さん!?」
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