オトナの保健体育!?~侑吾side~

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童貞を捨てる機会がないわけではなかった。 でも、まさか…相手の女性も俺の歳で童貞だなんて…思ってなかっただろう。 男の俺がリードしないといけない… そのプレッシャーに潰され、機会を逃し続けた。 そして…三十二歳で未だに童貞。 「俺だって好きで…童貞になったんじゃない!」 「・・・産婦人科医の俺に相談したい事はなんだ?」 光はソファ椅子に座り、寛ぎ始める。 「・・・まずは…何処に挿入すればいいのか…教えてくれ」 「あ…そうだな…女性には三つ穴があるからな…」 「えっ!?」 女性は三つ穴なのか?? 「まさか…知らないのか?」 「俺は男だぞ!!知るワケないだろ!!!」
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