初めての反故~侑吾side~

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_________ ____ 俺は香澄を自分の住む部屋に案内した。 考えてみれば…随分と大胆な行動だと思った。 あれから、いろいろと光から女性の体の構造とセックスのやり方を教わった。 でも、俺にあるのは光から学んだ知識だけで実践には至っていない。 光からは婚前交渉を勧められていた。 「素敵な部屋ですね…」 「そう言ってくれると嬉しいよ…」 俺はソファに座る香澄にコーヒーを淹れた。 「どうぞ」 「いただきます」 同じソファに腰を下ろし、コーヒーを飲む。 俺と香澄の間をクッションが邪魔していた。 「このクッション邪魔だな…」 俺はクッションを何処かにやろうと掴んだ。 「!!?」 クッションの後ろに隠していたエロ本に気づいた。
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