第一章

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××年8月14日 正樹の家に泊まりで遊びに行った。何でも家族がグアムに旅行に行って自分一人だけで家で過ごすからだと。 お盆期間中に、自分の親族の墓参りなど微塵も考えておらず、自分達が楽しければそれでいいと言う考えに昔から嫌気が差すと言う。真面目すぎる。でも自分もお墓参り行ってないじゃん。矛盾してる。そんな真面目で天然な所好き。 それに無防備でいられると俺我慢できなくなる。 ××年8月15日 一緒の布団で寝た。 正樹は一度寝ると起きないと言っていた。 だから、そんな無防備だと。。。 夜、一緒にのベッドに入ると、正樹は直ぐに寝息を立てたじめた。子供か?可愛いすぎる。 俺は、全然眠くならなかった。好きな奴と一緒のベッドで普通に眠るなんて無理。。。それに俺健全な男の子だぜ?ヤバい。マジやばい。そう思いながら一時が経った時だ。 俺に背を向けていた正樹が寝返りをうち、俺に抱きついてきた。 えーー!?なんかむにゃむにゃ言いながら抱きついてきたー!可愛い、可愛い過ぎる。 でも、その後、大変なことが起こった。今思い出しても、、、勃つ、、、。 正樹が、抱きついながら、俺にキスしてきた。しかもめっちゃエロかった。俺も思わず、、、。幸せすぎた。 正樹の口の中熱くて、甘くて夢中にキスした。そしたら、もっと抱きついてくるから、正樹のアレが俺の脚に当たって、、、。俺も我慢できなくて、つい、、、、正樹のズボンの中に手を入れて、下着もずらして、、、触った。そしたら、可愛い声で喘いで、アレが更に硬くなってきて、、、思わず俺もズボンと下着をずらして、正樹のアレと一緒に片手で扱きながら、正樹の首筋や胸に舌を這わせて愛撫していくと、もっと可愛く喘いで、2人のアレがはち切れんばかりに硬く立ち上がって、我慢汁がべっとり俺の手に流れてきた。そして、腰が抜けるほどの電流と快感に襲われて、俺は正樹の腹部に射精した。正樹もほぼ同時だった。その後、好きっていいながら、キスしようとしたらーーーー目が覚めたー!!全部、全部夢だった!!?好きな奴の隣で普通に寝落ち?だとー!? 正樹は俺に背を向けたまま寝息を立てていた。時計を見ると、まだ朝の4時だった。 くそーって思ってたら、俺の下半身に違和感を覚えて恐る恐る布団の中を除くと、、、大変な事になっていた。 幸い、自分の下着とズボンが汚れただけだった。正樹を起こさないように、着替えた。。。てか、これ日記じゃなくて、官能小説みたいになってんじゃん。ヤバい。また勃ってきた!抜くか笑 (あの時かーー。俺、寝たフリしてたんだよな。光希、俺に抱きついてきて、ずっと好きって言いながらアソコをおしりに当ててくるわ、胸さわってくるわ、うじな愛撫してくるわ、、、俺も大変だったんだぞ?しかも俺のズボンも汚れてたわ!) 正樹は思いだし笑いした。けれど、すぐ涙が溢れてくる。
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