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第1章 0◆プロローグ
あの日あの瞬間から
あなたに確かに惹かれていた
明るい笑顔 可愛らしく照れる顔
ふとした拍子に見せる切ない影
あなたを知れば知るほどに深みにはまっていった
ひとりじゃ抱えきれない想い
小さなカラダに抱え込み
身動き取れないあなたを 未来に連れていきたい
残酷な現実の渦に巻かれる
強く咲く儚い花に魅せられて
俺はその花を守りたいと強く思った
桃色の風が吹き抜けるとき
あなたにそっと伝えたい
桃色恋華
俺はあなたの運命を全て受け止めたい
ずっとあなたの味方だから そばにいてほしい
残酷な現実の渦に巻かれる
強く咲く儚い花を愛してる
俺はいつまでもあなたを強く想うよ
桃色の風が吹き抜けるなか
何度でも伝えよう
桃色恋華
桃の花びら舞う中で 再びあなたに出逢えた奇跡を噛み締めて
今度こそもう 二度と繋いだ手を離さない
楽しい日も つらい日も
抱き合って 支え合って 生きていこう
この先 どんな運命が待っていても
ともに 乗り越えていきたい
身が灰になるまで 俺はあなたに桃色恋華の詩を捧げ
魂だけの姿になっても あなたを想い 愛すだろう
永遠の愛を誓う今日
俺はあなたに永遠を誓います
桃色恋華
~永遠に奏でるメロディー~
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