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ザブーン🌊 ザブーン🌊 ザブーン🌊
(カイ)「今日も良い天気ぃ〜!」[のびのび]
ザッッブーン🌊🌊🌊🌊🌊🌊
(カイ)「うおっ大波か…あっぶな…靴に海水が入るところだったぁ〜…………
って………人ぉ〜〜!?!?!?!?」
何がなんでも…大波が過ぎたら、人が自分の足元に…っは‼そんなことよりも
(カイ)「急いで家に連れて帰らなくちゃ……でも、この人…腕がブラスチックみたいに少しだけ硬いな…‥…‥[ツンツンツン] ブンブンブン それよりも…急いで連れて帰らないと…💦💦💦」 よいしょっと、、、
〜家に付いた〜
(カイ)「濡れれてる…風邪引いちゃうから拭いてあげよう…」
[キュッ✨キュッ✨]
(カイ)「………人はタオルで拭いても キュッ っとは鳴らないはずなのに…[ツンツン]やっぱり少しだけ硬いや…少しだけ人みたいに ぷにぷに でも、やっぱりプラスチックみたいに硬い…(うん…ホントに少しだけ…硬い…)」
それからそれから
(人(?)「拾ってくださりありがとうございます。」
(カイ)「当然の事をしただけだよ😊…ところで…名前は何ていうの?ボクの名前は“カイ”って言うのよろしく!」
(人(?)「カイさん…こんにちわ。わたくしは、人間型ロボットです。それに」
うん?ロボット?え?なんでぷにぷにしてたの???え?知能があるの?え?
(ロボット)「名前…とは、なんですか。」
(カイ)「…え〜っとねぇ〜……名前って言うのは、自分の事?みたいな……
っっっ!あっ!ほら…ボクだったら、“カイ”みたいな感じ…」
(ロボット)「なるほど…でしたら、わたくしに名前はありません。」
(カイ)「っっえ!?…うーん…じゃあ、ボクが付けてあげるよ……う〜〜〜ん…キミに合った名前にしたいな…うーん……‼‼美月‼美しい月のように、綺麗だから、美月‼!みづきって読むよ。どうかな…🤔」
(ロボット)「綺麗だと、言ってもらえて嬉しいです。わたくしの…名前‼美月!
何なんでしょうか…体が暖かく…こう、何かを感じてる」
(カイ)「きっとそれは、心が…感情が…美月には、あるからだよ。」
(美月)「(・・?)」
(カイ)「感情って言うのは…人の楽しい! 嬉しい! 悲しい イライラ💢
ってなる、人の…こう、なんていうのかなぁ…」
(美月)「わたくしには、感情がある!(゚∀゚) パァッ☆」
WWぷWWW WWW WWW WWW WWW WWW WWW WWW WW
(カイ)「WWWうはははっ‼!」
(美月)「どうして笑うのですか!(`ε´)プンプン」
(カイ)「だってさ、 わたくしには、感情がある!(゚∀゚)パァッ☆ って、すごく、面白いんだもん🤣🤣🤣」
(美月)「(・ε・)ブツブツ」
(カイ)「冗談!本当だと思った?😂」
(美月)「思いましたよ‼少しイライラしました(`ε´)」
(カイ)「ごめんごめん💦…」
(美月)「許します。でも、次は有りませんよぉ〜‼(ー。ー)モォ-」
(カイ)「あのさ、話変わるけど…もう一つ気になることが有るんだけど…どうしてロボットなのに話せるし、棒読みじゃないの?」
(美月)「それは、“青き気持ち”という、大昔にとある人が作ったもので海に2つ有る。それを使ってわたくしが作られた…としか分からないのです…」
(カイ)「そうだったんだねぇ〜…作った人すごいなぁ〜」
(美月)「私もその方と海が居なければ存在しませんもの!」
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