1.雷乃収声 (らいすなわちこえをおさむ)

3/3
8人が本棚に入れています
本棚に追加
/6ページ
9/27 わたし:葛西臨海水族園に行って来ました。ここではクラゲを取り上げます。インスタ(シトロン@葛飾)では別の水族を紹介します。 なぎさ:クラゲかぁ、さみしい女が癒しを求めて終日眺めるってことになってるね。だから、女一人では見ずらいものになっているんじゃないかな。 d93155e9-03df-419f-b184-6e18ead8c5ee でもいいね。青い光がいい感じ。  秋のくらげを見つめれば恋いらん わたし:いらんって要らないって意味? なぎさ:読み手にお任せしています。 31733ac5-7c17-4d70-a724-e5ef428ac4f0 わたし:こういうふわふわしたのを月に見立てた昔の人のイマジネーションはすごいなって思う。 なぎさ:jellyfishっていうよりずっと詩的だよね。刺されて痺れるとよけいに月っぽいかも。  秋の海変幻自在のパラライズ わたし:今日の句は変だぞ。というか元々そんな感じだったけど。  彼岸の月鈍く光りて誘いけむ 6d0b8984-a86f-4fcc-9b0d-03482171d842 なぎさ:これなに? かわいーい! わたし:たこくらげだね。ここのは小さいんだ。 なぎさ:名前はうまそうだね。さっとゆでて酢味噌でどうかな。 わたし:自己責任でどうぞ。  たこくらげ真っ逆さまの恋の秋 なぎさ:動画の方がずっとキレイなんで、YouTubeにしてみました。よかったら見てください。https://youtu.be/mn5O6Lgm3lc
/6ページ

最初のコメントを投稿しよう!