第2話

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第2話

昭和40年でも昭和50年でも同じで花婿にいくなんて、男からすれば論外の考えでした。 ○○家を守る考えとかが、なくて、俺は婿は嫌だよ!それで終わりでした。考えてみれば昭和時代はそれなりに、自分の事に期待をしていました。日本は、普通は長男が後を次いで、次男は外に出て家を自分で買うか?アパート暮らしになります。婿さんになるのは、大変ですよ、婿って言葉は男は嫌います。なんか、頭を押さえつけられたような気分になるんですよ。日本はもともと農業国ですから、サラリーマンの国ではありません。大企業も初めは小さな会社で、徐々に拡大路線で増えています。会社の寿命は昔から30年と言われています。変化の中で体質を変えられれば、助かりますけど舵のとり方を間違えると転落してしまいます。 第2話は、次男と次女で、マンションを35年ローンで買った夫婦の話になります。主人公の名前は平山公平、妻が平山香になります。長いですよ、35年ローンは。
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