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アゲハの幼虫が
夫の実家から昨晩戻り、今日は夫の三男君が孫二人を連れて我が家に来ました。(我が家は再婚同士なのでそれぞれに息子がいます。)
賃貸マンションの更新をするための書類を取りに来たのです。
仲良し兄弟なので、三男君の近所に住んでいる次男君も一緒にきました。
いつも通りお昼少し前に来て、7人の大勢で一緒にデリバリーのお昼を食べました。今日は孫の七五三の写真を撮るので15時には帰宅する予定で、先程帰っていきました。
上が女の子で2年生。下が年中さんで5歳。上の子は少し年が過ぎてしまいましたが、二人一緒にやる。と決めていたようでした。
お昼の後はいつも電子ピアノを弾いたり、我が家の猫と遊んだり、にぎやかに時間を過ごします。今日はいつもより遊ぶ時間が短いのでいつもよりは疲れないかな?と思いましたが、昨日までの疲れもあり、今、静かになってどっと疲れが出ています。苦笑
本日最初の遊びは、ベランダの亀が気になった様で、5歳児がベランダに出て亀を見たいというので、夫が亀の掃除をしながら遊ばせていました。
その後、お姉ちゃんも庭に出たいと言うので、自分の靴を持ってきて、(サンダルじゃ大きくて写真を撮る前に転んだら大変ですものね)二人が庭に。
こうなると、夫だけでは人手が足りないので私も庭へ。勿論パパである三男君も一緒に出てきました。
ところで、我が家の庭には柚子とレモンが植えてあります。今年はそれをめがけてアゲハ蝶が何度も何度も庭を訪れました。
まだ、植えて間もないので実はなりませんが、アゲハは柑橘を狙って卵を産みに来ます。
私は日課で、卵の撤去と卵からかえったばかりの太さ1ミリ未満長さ1cm未満の黒い幼虫を撤去します。
3日ぶりに庭に出てみると、夫の息子が
「メリーさん、ここにアゲハの幼虫が。」
と、言うので、慌てて見てみると、何とパセリにも卵を産んでいたようでパセリの葉の上にしっかりキアゲハの幼虫の模様になった5cm位の幼虫がいるではないですか。パセリの葉っぱを盗み食いしておりました。
パセリは見張っていなかったので驚きましたが、虫の苦手な私はそこまで大きくなってしまった幼虫は触れません。
サボテンを扱うときに使う古くなった料理用トングで幼虫をつまんで、我が家の庭の外の管理事務所の植え込みに移動していただくことにしました。
でも、結構しっかりと捕まっていて、潰さないようにトングでつかむのが怖くて、手が震えます。結局夫の三男君がトングで撤去してくれました。やはり虫が苦手で、直接触るのはちょっと・・・らしいです。
夫も固い虫は平気なのですが毛虫やいもむし系は私より無理なので頼れません。
皆がぞっとしながら撤去が終わり、
『ああ、今日来てくれていてよかった。』
と、心から思いました。三男君がいなければ何が何でも私が撤去することになるからです。
涼しくはなってきましたが、まだまだ卵と幼虫には油断してはいけないと思い知らされました。
明日からも、卵と幼虫ハンターは、頑張って見張りをつづけます。
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