ずっと好きだった

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「鈴音…」 高校1年のバレンタインの日、都内で1番の進学校の制服に身を包んだ俺は再びもう制服を着ていない彼女の元へ向かった。 しかし、その横には俺よりもずっとでかい男が立っていた。俺は持っていた黄色のリボンでラッピングされたチョコをそっと隠し、その場から走って逃げた。
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