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なかなか写真がみつかりません。
原則、携帯持ち込み禁止でしたので。しかも、ガラケーで撮ったはず。
で、やっと、見つかった貴重な(!)写真😉
これが、前頁から続く、里人のときです。
太秦の東映撮影所に集合して、そこで衣装、化粧してもらってから、バンに乗って、撮影現場まで行ったはずなのです。滋賀の山奥ではなく、京都の山奥だったかもしれません。いずれにせよ、撮影現場の写真は撮れなかった(撮ってはいけなかった)のでしょう。
ついでに、やっと探し出した、「淀君」のときの写真↓
口髭はこのときには、地毛です。
口髭を生やしていたから、その他大勢ではなく、抜擢(!)されて、旗本級のポジションにいることができたのかもしれません。兜をかぶるので、頭は鉢巻だけで、チョンマゲではありません。
休憩のときに、同じエキストラ同士で撮りあった写真。現場への携帯持ち込みは、このときはわりとゆるやかだったのでしょう。
上から下まで、きちんと甲冑をつけています。
本物の甲冑かどうかはわかりませんが、かなり重さはありました。映画全盛期の頃から、何十年と渡って、大事に使ってきた衣装なのでしょう。いろんな先輩たちがみにつけていたのだと考えるだけで、やはり、身が引き締まるのです。
あ、ほら、後ろに見える草むらが、あの連れションの草むらですよ🤭🤧
さて、れいの「老婆」に発掘された紙葉は、集団のほぼ最前列、水野美紀さんの隣の隣(隣の隣の隣……だったかも)に位置して、カメラ目線で、手を叩きながら、穴太衆に伝わってきた職場唄のようなものの一節を、みんなで練習させられたように記憶しています。穴太衆というのは、安土城建築に従事した、古代から近江に在住していた特殊技能を持った集団です。おそらく、古代の渡来系集団です。あるいは、万里の長城……にも関わっていたかもしれません(あくまでも紙葉の想像です)。
『火天の城』のDVDを持っているのですが、山の上の紙葉庵のゴミ屋敷的書斎のなかに埋もれていて、いま、探しています。出てきたら、再生開始何十分何十秒後に……と、下の空白箇所に書いておきますね。
そして、再生中(放映時)の紙葉周辺を撮って、載せておきます。お楽しみに😳😷
🟥追記
ひゃあ、紙葉が映っている映像、なんと、秋月一成さんが、発見してくださいました😳💡
↓
水野美紀さんの前でしたね。
口を大きく開けて歌っておりますね(´∀`*)ウフフ 本編全体の四分の三あたりに登場とのこと。
秋月さん、本当にありがとうごさまいまする。
大感謝であります🤗🐥
秋月一成さん
https://estar.jp/users/144847263
さて、次回は、いよいよ、紙葉のチョンマゲ写真を初公開……プラス、民俗学的見地から、古代中国大陸における「頭頂を隠す風習」について、チョンマゲにからめながら、独自の紙葉説をご紹介……
みなさんの創作にお役立てください……
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