麗乱日記 肆巻

本編前の裏話

【神力の種類別一蘭】

・炎=神人・妖に多く見られる。攻撃性が高い為、戦等で活躍して出世する者も多い。日の当たりやすい場所に生まれやすい。

・水=神人・妖に多く見られる。治癒が得意とするものも多い反面、毒物等にも精通している。水が綺麗な場所に生まれやすい。

・雪=神人・妖共に見られるが寒い地域にしか生まれてこない。大人しい性格の者が多い。どんな香をつけても匂いが消える体質。

・風=神人・妖に多く見られ、飛行が可能。特に北と南に生まれやすく嵐の日に生まれたものは神力や妖力値が高い。

・植=神人・妖に多く見られあらゆる薬の知識に長けている。花神の場合は指揮官関係なく四季に関係なくなく花や野菜を作り出す事から豊作の神として謳われている。

・雷=神人・妖共に見られるが南から西にかけて暖かい気候の場所に生まれる。気性が激しきものが多い。

・石=神人・妖に多く見られる。防御的な技を得意とする。温厚なものが多く頑固者が多い。
鉱神は普通の石神と比べ希少価値が高い。神力が高ければ質のいい鉱石を作り出す。

・蟲=神人・妖に多い。蟲を操り毒に精通している者が多い。南から東に生まれやすく寒い北では生まれにくい上に忌み嫌われている。

・鬼=神人・妖にみられるが神人は希少価値が非常に高すぎる。妖から神格化した鬼は殆どおらず、現在の上界に鬼神はいない。

・闇=神人・悪魔に見られ神人は希少価値が非常に高い悪神。催眠洗脳を得意をし夢の行き来ができる。尚、女神の場合は夢神と呼ばれ洗脳術は男神より得意。

・時=神人にしか存在しない。希少価値が高い。神力の強さ次第で時を操る時間が変わる。上界に定められた使い方の制約に決まりがある為、使い勝手が悪い。尚、相手の記憶を読み取ったり取り上げたり、戻す事が可能。

・姫=壱巻愛姫説明文にて説明済。