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しかし、不合格の通知が清司の元に届いた。 清司はここまでしても合格できないのかと驚いた。 が、清司はオーディションの時に話しかけていた人の名前を覚えていたのでそれらの家を名前から興信所などを経由して見つけ出し、ピッキングをして家に侵入し、ついに一つの家のゴミ箱から合格の通知を発見した。 幸いオーディションの主催側は番号しか知らず名前を知られていなかった。 そのため現場に出向いた時も番号と手紙を見せたら快く出迎えてくれた。 そして『殺裏』は大成功に終わった。
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