SOL

毎週日曜日の零時、コンビニの文庫本の棚が版元ごとに変わる

蜜原みな子

ヒューマンドラマ 完結 過激表現
1時間36分 (57,291文字)
ケーキ三等分できないとか、まんがの吹き出しが読めず絵だけ見ているとか、もうディストピアの予兆かもですね

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あらすじ

実際の世界線とは異なる日本──。 日本の識字率は低下し、亜文盲が増加している。 もうすでに、日本の輸出はラノベからはじまって、まんが、アニメ、ボーイズ・ラヴなどなどサブカルチャーにしか活路を見いだす

感想・レビュー 5

↓続き。 小説の本当の面白さが分かります!

↓下記投稿の続きです。 * 一方、小説指南だけでなく、キャラクター文芸としても萌える作品です♡ 私のお気に入りは、桜でんぶ色の髪のあんなさん。彼女も啓裕と同じく著述兵で、控えめで可憐なヒロイン。その
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小説を書きたい人、こんなお得な(笑)小説無いです!!

「文章が読めずに、字面をビジュアルとして読む」子供すら増えてきている現代日本に、警鐘を鳴らすこの小説は、2022年エブリスタで私が勝手ながらベストワンに選ばせて頂いたものです。 亜文盲が増加した近未
ネタバレあり
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