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本乃社長の誕生日当日。広島名物に舌鼓を打ちながら粛々と誕生日パーティーは続く。
「ありがたいねぇ。社長になってもここのメンバーは個人的に祝ってくれるからねぇ」
「編集長のときから世話になってますからねぇ」
本乃社長と伊織先生は談笑をしている。その中、みんなが本乃社長にプレゼントを渡す。
全員が渡し終えてから大くんが声をあげた。
「今年は俺と徹がお芝居します! 今までの感謝を込めて!」
「へぇ楽しみだねぇ」
その本乃社長の声を受けて、二人は衣装を身につける。
『ヒロシマに本乃という守護賢者がいましたーー』
大と徹の一世一代のお芝居。その本乃社長へのお芝居の本乃社長の評価はどうだったか。それは本乃社長の心の中だけにあるーー。
HAPPY BIRTHDAY♪
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