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「あれ?竜聖君は?」
「あら生きてたんですね」
「ヒドイ」
神が女性に話しかけると戦慄な言葉が返ってきた
「あっ帰ってきた」
神がそういうと女性がびっくりした
「え?だって紹介したのは軍神アルス様始め剣神や宮本武蔵など名だたるものたちばかりですよ?そんな早く戻れるわけ」
すると横にいた神が消えた
かなり先の方でドガン!っと大きな音がした
「ただいまです」
「あっ。竜聖様?」
「はい。そうですよ?」
「いやまだ全然時間もたってませんが修行は・・・してきてるようですね。驚きました。となんか顔まで変わってません?」
「いや変わってないはずですよ?てかあの神のせいですね。能力あがりすぎてすべて一回で取得しちゃって。師匠たちがあきれてました」
「そう!オレの神としての能力すごいでしょ?」
オレは右の拳を女性は左の拳をちょうどみぞおちに当たるように振り抜いた
ドガンドガンドガンドガン
おいおいそんな音マンガでしか聞いたことないけど。
「そうですか。じゃあ寂しくなりますがそろそろ転生してもらいますね。あのゴミが戻ったらすぐにさせます」
「戻ったよー」
二人は我慢しながら
「「はよせよ」」
「はい!」
そうしてオレは転生させられた
「また後でですね」
そう女性の声が聞こえた気がした
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