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(あー竜聖君。うちの天使様が中国大陸を徒歩で移動はあり得ないとフルボッ・・・いえなんでもありません。あり得ないとフルボ・・・いえ違います。あれ?なんでそんな角棒持ってるの?いやそれで殴ったらさすがにワシでもいえ。違います。あっとにかくその先に君用の馬を用意したから。その馬は君が死ぬまでずっと死なず最盛期を保っていく特別神仕様にしてるからね。とりあえずじゃあワシはこれで。いやーーーーーーーーーーー助けてーーー)
神よ
冥福を祈る
そして道を曲がったところに一人の男と馬がいた
人も馬も痩せ干そっていて誰も見向きもしなかったがこれがあの神が言ってた馬なんだろうとオレは直感で思った
「すみません」
「どうされました。若い人よ」
「その馬を譲ってほしいと思いまして。」
「この痩せた馬をでございますか?」
「はい。お願いできませんか?」
オレは丁寧に頼んだ
老人はにこりと笑い
「良かった。流石は竜聖様です。」
と聞いたことある口調と声がその老人から聞こえてきた
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