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第三話《きゅうちゃんの奇跡》
き︰ああ。。やっぱり見つからないよな…諦めるから。
もうあなたたちはかえしてあげるし…
リ:え・・・でも・・・
ーーでもその時奇跡はおきたーー
ドンッ
ミ︰イテテ…
き︰このタイミングで誰か来た!え?もしかして…!!(。゚ω゚) ハッ!
ミ︰ここどこですか?あの…って!え!お姉ちゃん!?
き︰もしかして…ミル?
ミ︰お姉ちゃん!ごめんね。心配かけて…
き︰ミルの方こそ大丈夫?いじめの事は?
ミ︰お姉ちゃんこそ何でこんなところに⁉
そこからミルに事情を説明して、ミルからも事情を話してもらった。
リ︰きゅうちゃん。良かったね!
き︰うん!ごめんね。そしてありがとう!
マ︰じゃあ。そろそろみんなで帰ろっか。
き︰その前に、ミルを先に返すね!はっ!!
ミ:わ〜!
き:戻ったようだ…!そして…みんな協力してくれてありがとう!!
もう、返すね!今、準備するから!!
リ︰ありがとうございます!
き︰よし!終わったよ!じゃあみんな手を繋いどいて!
せーのっで行くからね!
みんな︰せーのっせーでっ!!!
こうしてみんなは記憶も戻り、現実世界にも戻り、きゅうちゃんにいたっては妹まで戻りました。
ある意味、みんなにはいい機会になったそうです。しかし・・・
リ:んん?戻った〜!って、マカイちゃん達は?バラバラで降りてきたのか
な?って私、本を開いた所にいんじゃん!!久しぶりだな〜!あれ?この
紙何?手紙?誰からだろう…?
【私はハロウィン世界で暮らすことにした。
みんなといたあそこをもう離れるなんて嫌だ。
あそこにも思い出がいっぱいあるんだ。だからここで一人で暮らす。
妹にも説明して、理解してもらった上でここに住んでいる。
それに、ハロウィン本はもうどこにも置かないようにした。
ハロウィン本は私の机だけにある。
どこにもないってことは、私たちはもう会えないってことだね。
悲しいけどしょうがないよね。また会える日を楽しみに…!
あと、伝え忘れてたけどハロウィン世界にいた時間はなかったことになってるから、大丈夫だよ。 byきゅう】
リ:そうなんだ…。人間の世界に戻んないのか。。。しょうがないのか…?
私ももう一度きゅうさんに会いたいよ。ハロウィン世界でもお元気で…。
ーーマカイの家ではーー
マ:んん…。戻ってきた。って、くうちゃん達は!?
別々で、戻ってきたのか??
ん?この手元に落ちているやつは何だ??えっと、紙?って手紙!?
誰かからだろう?
【私はハロウィン世界で暮らすことにした。
みんなといたあそこをもう離れるなんて嫌だ。
あそこにも思い出がいっぱいあるんだ。だからここで一人で暮らす。
妹にも説明して、理解してもらった上でここに住んでいる。
それに、ハロウィン本はもうどこにも置かないようにした。
ハロウィン本は私の机だけにある。
どこにもないってことは、私たちはもう会えないってことだね。
悲しいけどしょうがないよね。また会える日を楽しみに…!
あと、伝え忘れてたけどハロウィン世界にいた時間はなかったことになってるから、大丈夫だよ。 byきゅう】
ーー1方くぅの家ではーー
く:ほいっと。って、ここは私の家?
戻ったってことか…?ってか、マカイちゃん達はって、、、
手紙か?何だろう?
【私はハロウィン世界で暮らすことにした。
みんなといたあそこをもう離れるなんて嫌だ。
あそこにも思い出がいっぱいあるんだ。だからここで一人で暮らす。
妹にも説明して、理解してもらった上でここに住んでいる。
それに、ハロウィン本はもうどこにも置かないようにした。
ハロウィン本は私の机だけにある。
どこにもないってことは、私たちはもう会えないってことだね。
悲しいけどしょうがないよね。また会える日を楽しみに…!
あと、伝え忘れてたけどハロウィン世界にいた時間はなかったことになってるから、大丈夫だよ。 byきゅう】
く:、、、。また会いたいよ…。どうか、お元気で…!
リ:ん?虹だ。雨上がった後だからかな?
虹の上に、なんかある?えっと…。吸血鬼?魔女?黒猫?
待って!思い出せ。思い出せ。なんか身に覚えがあるような?
まさかハロウィン世界!?まって、虫眼鏡!虫眼鏡!あった。
アップ!アップ!って、、、虹の向こうに何か繋がってる?
外に出て虹を見てこよう!
テクテクテクテク…👣
タ:タクシー乗りますか?
リ:え?
タ:いやー。虹見てたので。
リ:虹が何ですか?
タ:しりませんか?虹方面のタクシーってあるんですよ
リ:に、虹方面!?
タ:あ、あの〜乗りますか?
リ:え、あ。。。乗ります。
(なんだか分かんないけど、面白そうだし行ってみよう。)
ーータクシー出発!!!ーー
リ:え、え?待って!虹の上登ってる!?
タ:はい。そうですけど。。。
リ:ってか、どこで、止まるんですか?
タ︰いろいろあるんですけど、今の所、ハロウィン世界の所向かってます。
リ:ハロウィン世界!?
タ:こういう所に、行きたい人だけがタクシーに乗って行くことができます。
リ:え?はい。。。…
タ:着きましたよ〜!
リ:あっ。はい…。あのお代は・・・
タ:あ、大丈夫です。このタクシーは無料ですので。では、さようなら
リ:ありがとうございました…。
ドア?これを開ければいいってこと?
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