第125章 神への音楽の奉納

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って、美夏さんかって思ったら由亜さんが、さらに雪奈ちゃんの後ろからダンゴムシしてきた。引っ込み思案だった彼女が、こんなふうに積極的になったのが嬉しい。 左からは美夏さん。 これが今日のY'sの6人。 美貴子さんは、私は違いますと、後ろで手を振っていた。 前から分かっていた。 いつか、この二人が加わってY'sとして演ることを。 うん。 また、そのうち、演ろうね。 最高だもん。 私は心の中で思ったのに、みんなが頷いていた。 怖いよ。 第125章 神への音楽の奉納 おわり
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