【2】操り人形師編

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【2】操り人形師編

◆【2】()り人形師編(2017.12.15) https://estar.jp/novels/24926415 (表紙) アザミ班/ちゃぼ様画 プロフ)https://estar.jp/users/291978704 (あらすじ) 「96」で最も危険な任務を扱うエリート集団、01班を束ねる班長ゴウガミはアザミの元彼であった。  別れても(なお)、なにやら訳ありな二人の様子に、現在のアザミの恋人であるヒドウはジェラシーと戸惑いを隠せない。  その頃、カギヤの行きつけのカフェ「キーホール」で働く春野優羽(はるのゆうは)の母親、綾子が鍵のかかった自宅アパートで命を絶った状態で発見された。  後日カギヤは綾子が亡くなった理由について、優羽から「僕のために勤務先の金を横領してしまい、それを悔やんでのことらしい」と聞かされる。  しかし生前に彼女と直接会話をしたカギヤは、その理由に違和感を感じ、アザミに調査をしたいと申し出るのであった。 (メインゲスト) ▼春野優羽(はるのゆうは)/カフェ経営を夢見て働く真面目で心優しい青年。密かに馴染みの客であるカギヤを慕っている。22歳。 ▼春野綾子(はるのあやこ)/質素な生活をしながら、女手ひとつで優羽を育てた母。初めて息子の職場を訪れた際に、来店していたカギヤと会話を楽しんだ。 ▼篠原(しのはら)/女性客に人気のある優羽の先輩。役者を目指してアルバイトを掛け持ちしている。 ▼「キーホール」のママ/優羽の雇い主。包容力がある優しさと、旦那一筋という一途さを併せ持つ。 ▼鬼崎文義(おにざきふみよし)/綾子の勤務先「竹プラ」の資材管理室長。亡くなる直前の綾子から携帯に連絡を受けて、アパートへ駆けつけたと警察に証言。 ▼舞原友也(まいはらともや)/鬼崎室長の秘書。鬼崎と共に綾子の遺体を発見した。新社会人にも見える童顔の青年だが、仕事は出来ると評判。 (特典) 15☆不器用同士【前編】 20☆不器用同士【後編】 25☆【2.5】
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