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UNBLEエリア 発見不可能エリアundiscoverable area
○タイプ 元となった伝承や報告から分類される、何となくの種類。
『キルハウス(殺人の館)』killhouse 基本的に入ったら出られない。
『ラビリンス(迷宮)』labyrinth 迷路。ゴールに辿り着けば、出れることが多い。
『ホテル(住居拡張)』hotel 出入り自由。比較的、誰でも自由に出入りができる。
『アトラクト(招き型)』attract人を招き寄せる。
『エンドレス(無限牢獄)』endless 無限に続く。
○CLASS 生還しやすいかの大体の指標。
『ノン・スレットnon-threat(非脅威)』
『ノーマルnormal(普通)』
『リスキーrisky(脅威)』
『デスパート・フォー・サバイバルDesperate for survival(生存絶望的)』
『オンリーサルonlethal(致死)』
『アンヴァイアブルunviable(生存不可能)』
生存強度1~10
ナイトメアクリーチャーnightmare creature
UNBLEエリア内に生息する仮性活動存在。人のイメージによって姿形は変わる。敵性存在、中立存在、友好存在の三属性ある。
『ツインラプター』twins raptor
敵性存在。二体一組で行動する。肉食で食欲旺盛。ものすごく執念深い。他のナイトメアクリーチャーも捕食するほど悪食。共通事項は少ない。何らかの手段で、獲物を追い回すが、何らかの手段を封じることで追跡の魔の手を振り切れるかも。
『クイーンズ・プレデルタ』queen predeltor
敵性存在。他の敵性クリーチャーを恐怖で統治し手足のように扱って、自身は動くことなく食べ物を集める。知性が高く、ヒトと交流可能だが、ヒトのことは食料としか見ていないため交渉は不可能。息を付くように嘘を吐く。大きな口と無数の手足がどの存在にも共通する。弱点は大きな咥内。
『ウォーキング・ウォッチャー』walking
watcher
中立な存在。敵対しない限り無害で、ただ何かをじっと見つめている。ただし、逆鱗に触れると凶暴化し、全力で殺しに来る。どの行為が逆鱗に触れるかは、気分次第なので敵対したくなければ、遭遇しないことか、祈るしかない。
『バウンティ・ドッグ』bounty dog
敵性存在。血に飢えた獰猛な存在。6匹以上の群れで行動する。
『ハンドレッド・ハンド』one hundred hands
詳細不明。
『ラフィンマン』 laughing man
中立な存在。けたけたずっと笑い続ける。何もせず、何もしない。友好でもないし、敵性でもない。何をしても無反応。ずっと狂気的に笑う為長時間一緒にいると精神がやられる。
『ポルタ―デヴィル』Polterdevil
友好存在。悪戯好き。契約可能。ただし、人間と価値基準が違う上にものすごく下品故に、注意が必要。契約を反故にすると、暴れ回るので要注意。
『ファントムゴースト』Phantom ghost
死者の意識をトレースする中立存在。どういった存在になるかは、元になった死者次第。
『ミミック・オブジェクト』mimic object
敵性存在。悪意のある物体。写真だったり、絵画だったりエリア毎に様々。人肉を好む。忍耐強い質で、獲物を釣って喰い散らかす。
○アンチUNBLErela公社
Anti UNBLErela public corporation
警視庁公安部の直属の非公式組織。UNBLEエリアで行方不明になった者の捜索、UNBLEエリア内の調査等を行う。知られてはならない都合、そして殉職率の異例の高さから警察を投入する訳に行かず、死亡したことになっている調査員と捜索官を投入することが役割。予算は、潤沢。死亡率は全体で8割を超える驚異の会社。アンブルレラ公社という、愛称がある。
調査員→捜索官→管理官→総括→代表の順に偉い
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