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「着いた〜」
「ありがとね!」
「帰りも行こうか?」
「良いの!?」
「ありがと〜う」
「その代わり 貴方の家に住み着くから」
「うんうんってぇぇぇぇ!ん?あ?ん?」
「じゃ」
「ちょっと!」
「行っちゃったァァァ」
「まぁいっか!一人暮らしで寂しかったし!」
この子の親は、がんで死んでしまって一人暮らしなのです!
「なんて可哀想何でしょう。」
「先生!遅刻シマシタ!」
「おぉ〜後で職員室や!」
「マジかよww」
「マジだ」
「笑笑笑笑」
「飛ばすよん!」
「よぉし帰るか!」
その頃、王子は 、
「お部屋キレィ!」
「ボフッ」
兎だった、
狐でなく。
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