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リンも私も疲れ切っていたせいか、久々にグッスリ眠った
いいベットのせいだろうか
目覚めると、昼前だった
下に降りるとビナが内装業者に、指図している
「やっと起きたのね、疲れてたのにごめんね
私の趣味を押し付けて....」
「ビナが悪い訳じゃないよ、私ビナみたいにセンスないから」
「そんな事.....あるわね」
二人で大笑いした
早速、私の部屋を好きな色やイメージを話した
業者達も流石に直ぐ納得してくれた
おそらく、業者達はハデハデと思っていたのだろう
家具類は交換とゆう事で話しはついた
「ビナ、お金は私が払うから」
「とんでもない、このビナがやらかした事よ
これでも私会社してるから、美容院とエステの店
ビューティサロン、VENUSよ」
「へえ会社の社長さんなの?凄〜い
だから、ハサミの武器なんだね」
「まあね、仕事しながら、情報をキャッチ出来るの人と話す事は、この仕事にはベストなのよ
ライも店持ってるわよレストラン」
「そうなの?あっライ起きてたんだ」
「うっす、コーヒー飲め
夕霧、俺のコーヒー最高だぜ」
「ライってレストランしてるんだって?
若いのにまだ18歳位でしょ?」
「イヤ....まあ色々あってよ、その内話すかもな
店持つと客の話し聞いて、ヤバい奴を早く
見つけやすいんだぜ」
「そうなの、なんか訳有りみたいね?
私は仕事した事無いの
ずっとニート生活だったから.....」
「今からでも遅くねえし」
「私、先にしないといけない事あるんだけど
警察の未解決事件を 、みんな私が助けてあげるって約束したの」
「ええ、あーたどうする気!
何件あるか分かって言ってる?」
「かなり......」
「ありえねぇ、どうするよ」
「夕霧と私が何とかするが.....」
「リンそやけど、めっちゃ多いでぇ」
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