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これまでの文章でお気づきのかたもいらっしゃるかと思いますが、日本人は最先端な学術を持った民族なんです。
歴史から読み解くと、縄文時代の貝塚はゴミ箱のいうか小規模な集積所なんです。それがゴミから作られる炭酸カルシウムにより固まるので、一億年以上経過しても残る高性能ぶりですが、そんな太古の昔からゴミを一箇所に集める美化の習慣があったんです。
海外のひとからすると、ゴミ箱が少ないのにどこの町もとてもきれいと、評価されています。
縄文時代には海洋堂のルーツともいえるフィギュアとして土偶が作らました。この時代の萌えキャラフィギュアは東北のナガスネヒコだったのですが陶器は焼いたら、膨張して形が変わるので、もともとは、スラっとした人物だったのかもしれません。
ヒコは、やまとことば(正当日本言語)で王子という意味なんです。
サルタヒコ、アシタカヒコ、勇者ヨシヒコ、それぞれどんな人物だったのか少しだけわかります。
縄文時代は狩猟と採取が生活メインだったので、わりと逞しい体をしたイケメンの王子さまだと思います。
私感ですが、この頃から「夜食」を食べる習慣もあったのではないかと考えます。野生動物の概ねは夜行性なので食糧を得る為の狩りも夜間になるため、体力を付けておく必要がある。でなければ脚の早い鹿や兎を狩って食べるなんて無理があるんですね。
単純に生き延びるためだったといっても、当てはまります。
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