5人が本棚に入れています
本棚に追加
「蛙の子は蛙」理論をポケモンに当て嵌めてみると、日本人は闘鶏や闘犬といったペットを闘わせる風習があります。
小説「獣の奏者」に登場する闘蛇は、それらが蛇に変化したものといえます。この延長線上にあるのがポケモンバトルなのではないかと本乃は考えます。
またモンスターハンターも人気のゲームコンテンツですが、日本人はもともと狩猟民族の遺伝子を持った民族でした。自分より大きい動物を狩ってその肉で食糧を得たり、毛皮から服、骨から武器を作ってきたんですね。
あのゲームコンテンツは縄文時代の暮らしぶりそのものをゲームにしたものなので、日本人の遺伝子に馴染みやすかったのではないのかと思います
古来より「狩りは男性の仕事で、隣近所とのコミュニケーションで暮らしを豊かにするのは女性が担当」してきたため、職場での男女の働きかたや買い物が違うといわれています。
そもそも遺伝子のルーツが違うということと、地球には約六十億の人間がいるなら遺伝子情報のパターンも六十億通りあるということですね。
最初のコメントを投稿しよう!