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出会い
俺の名は連城 司(れんじょうつかさ)45歳、IT系の会社を経営している。
俺は生粋のSだ。女はみただけでSかMか見分けができる。
この歳になってこんなに育てたいと思う女に会えるとは思わなかった。
彼女と出会ったのは、馴染みのバーだった。飲み終わり店を後にしようと
思った時に、ドンと人とぶつかった。
「失礼」
「ごめんなさい。お酒かかっていませんか?」
「こちらは大丈夫です。あなたは?」
「私も大丈夫です。」
数秒だったが、彼女と体が触れた瞬間に体が震えた。
彼女はMに違いない。それもまだ本人も気が付いてないはずだ。
俺が彼女を俺好みのMに仕上げたい。
追いかけたが見失ってしまった。長い黒髪が印象的だった。
俺はバーのオーナーに彼女を探すように依頼した。
しばらくして彼女の素性が分かる。佐上綾乃(さがみあやの)30歳
企業で秘書をしているとの事。あのバーには月に1,2度来るらしい。
「遠藤」
「はい。社長」
遠藤宗次(えんどうそうじ)40歳、俺の秘書をしている。
宗次は俺のMコレクションの1人。
佐上綾乃の写真を渡した
「この方は?」
「俺の運命の女だ。名前は佐上綾乃という。彼女について情報を集めてくれ」
「・・・かしこまりました」
「宗次?何か気に入らないか?」
「いえ・・・そんなことは・・・」
俺は宗次のズボンベルトとボタンを外しファスナーを下ろすとズボンが落ちて下着姿になる。俺は宗次のものを前から握る。
「あ・・司さ・・ん・・」
宗次はすぐに身悶える。宗次の下着をおろすと宗次の下半身がむき出しになる。その先からはすでに汁が滴りだしている。
握る手を上下に動かしながら、指をペロリと舐めて後ろに入れてやる。
「はう・・・あん・・・やめ・・・」
宗次の良いところをどんどん攻め立てる。
宗次の声がどんどん甘く切なくなってくる。
「いっていいぞ。宗次」
一気に両方の動きを速めてやると宗次は精を出し切りその場に座りこんだ。
「宗次。頼むぞ。今日は自分の車で帰る。」
「かしこまりました。お気をつけて」
地下駐車場で俺の車に乗り込む。これからの自分の人生が満足いくものに
なっていくことを確信し自宅へ帰る。
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