あとがき(ヨタバナシ込み)

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あとがき(ヨタバナシ込み)

毎度~!?_(._.)_hazuki.mikadoです。  この作品自分としては、エチエチよりモジモジ系にしたかったんですよ。  ソレが執着愛になって最後が青缶好きの変態チックになってあ~ら不思議!? 本人笑いながら書いてました。頭の中大暴走www エロっぽいのはエッセンス程度。 どうしても作品傾向が女性向きというよりはユニセックスっぽくなるようです。 ―――作品内の事★  今回はですね、愛は呪いみたいなモノ、が主題でしたね。自分には永遠のテーマかも知れない。  あとね、王子様。今回はポンコツ目指しましたw いい感じで名準主役ですかね?  王妃様は乙女チックに突き抜けてる感じで、最近の乙女ゲー系小説に出てくる【ロマンス大好き、不倫、二股、絶対悪!】な感じの主人公がそのまま王妃でレッツゴーした感じです。  第3者的に見ると、清濁飲み込めない子供?小説だから生存権ありって感じが(小声)嫌いじゃない。  あと、ココぞという時に出番だったキョーレツな辺境伯は王子の『叔父さん』つまり王弟です。なので王子をぶん殴っても大丈夫っ! ということにしてます。  行動とか、言動とか、自分の中の「辺境伯」のイメージのまんまですね。書いてて楽しかったです。  シュパーン! みたいに現れる感じのイケオジにしたかった。 キアンと神の愛についてー★  少々マニアックな感じではありますが、神と人の愛の在り方は明確には違うと思ってます。本質が違いすぎる。これで全部じゃねーなー的にちょっと書き足りなかったんですけど、今回の男主人公? のキアンは人の営みに憧れを抱いてる、で、時代も本人も実は変わってるのにもかかわらず飛び込めないヘタレって感じなんで。  人っぽい神様だからこれくらいだよなー、で納めました。  あ、女神の『身のうちに取り込む』という表現はカニバリズムではないです。 セックスして女神が身籠ると男神が精神体に戻っちゃって、胎児の中に入っちゃう感じですね。  だから神様って基本あんまり増えないの。  女神から産まれる男神って毎回同じ存在だからね。  キアンの場合は神代の頃は運命の伴侶に巡り合わなかったという設定で、こうなんていうか神としては意識が希薄で姿も含め動物に近く、野生動物や家畜の守護と音楽と踊りの神なので、命と喜びがセット?で神格形成されているので、女神みたく出来上がっちゃってるものには関心がない。  だけど自分が育てたり守ってるモノ(動物とかね)には執着っていうか愛情を持っちゃう。  
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