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「……もしかして、気付いてた?あの日、アイツに話しかけられて色々言われてた時から。アイツ、分かりやすいよね。」
「……じ、自意識過剰です。こんなの。」
「…ま、あったかく見守ってあげてよ。」
「夢ですよね?」
ノティーツブーフの火照った顔をディクソンがつねる。
「痛いでしょ。」
「…はい。」
「アイツが何か貴女に言わないうちは、知らないフリ、してあげて欲しいなぁ。」
「き、きき期待なんてしてないので。」
「そっか。ならいっか─。」
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