恋愛も人生も向いてませんが、私は、輝いています。

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言うこともなく記憶にも残りませんでした。 高校は悪友と同じところに変更して 素行が悪い学校に行きました。 その選択肢は、間違っていませんでした。 色々な人たちがいました。 家庭環境が悪い。 親がいない。 だいたいいつも家以外のところにいる。 そのような子たちばかりで 私は素直に家庭のことを話せました。 みんな、すぐに理解をして 友人と呼べる人たちが沢山できました。 悪友はすぐに学校を辞めましたが 私は通い続け 成績も80点以上を常に取り続けることが容易だったため 勉学も遊びもバイトもたのしめる 最高な高校生活を過ごしました。 ですが 夜は抜け出し遊びまわる生活は金土の夜は多くて その度に怒鳴られ、たたかれるたびに激怒して 家庭環境の悪化を促進させていたのは 私でした。 ある日いつものように怒られ 「そんなに不満なら前の父親のところにいけ」 と言われました。 前々から、父親は怖い存在ではありましたが 激怒して思ったことを叫べば意外と通じるとばかり おもっていたところがありましたので 愕然としました。 そして 母親はいい学校に行っても今はこんなんだろうと。 私の 尊敬する
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