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私は、恋愛ごとにはとことん向いてはおりませんが
人に愛され、愛して、今の私は輝いていると。
断言できます。
その理由は説明しろと言われると
とても長くはなりますが。
まずは、私の性格から、お話しさせていただきます。
私は物心ついた時から
自分の感情を相手に伝えることが、満足に出来ませんでした。
「あのね。これ」
「それ。えっと」
単語で無理なら、癇癪をおこすか我慢以外を知りませんでした。
姉がいたため、私が伝えたい時に我慢している際
すぐにきづいてくれ
よく、私の代わりに話してくれました。
そんな姉に、甘えてばかりいました。
小学生のころにいじめられていた事さえ気づかず
離れて無視され、その子たちに付いて行っていた際
「なんで言わんの!?」
とその子と私に文句を言ったことを覚えています。
しかし
内容が少しもわかりませんでした。
饒舌に話す姉の言葉の量が
私にはとても多すぎて
かばって助けてくれているのにも関わらず
何ひとつ、わかりませんでした。
ただただ、恥ずかしい。
それだけでした。
家庭の事情で転校が多く
1. 2年で違う学校に通っていました。
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