お熱でグズグズ

6/6
前へ
/27ページ
次へ
「そうなんですね」 「それに、きっと主人も認めるのは早いはずよ。 だから、主人を許してやってね」 「いえ、恨んでは・・・」 「そういってくれるだけで嬉しいわ。ありがとう。柚ちゃん」 その後、ランチを食べてまったりとしてると梓が起きた。 オムツを替え、おかゆを準備してる間は、お母さんが抱いててくれた。 夕方、譲さんが来ると帰って行かれた。 譲さんは梓にベッタリと張り付いてて、まだ、熱が下がらないのを気にしていた。
/27ページ

最初のコメントを投稿しよう!

13人が本棚に入れています
本棚に追加