目論見

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「貸ーして」 過去、強盗を起こした村田清は同僚の使っているボールペンに心奪われた。 「いや、これ自分のなんで」 同僚は断った。 「かーして」 村田の純粋な心は折れない。純粋に使いたいのだ。強引に取ろうとした。 「ちょっと やめてくださいよ」 同僚は少し怒った。 村田は純粋に怒って、思い切り同僚のことを殴った。 大の大人が手加減無しに殴るのだ。 同僚は脳出血を起こして無くなってしまった。
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