解けない魔法

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夏休み明け、 「今年はお前の作文を代表にしようと思うんだ」 この事をきっかけに自分の作文を手直しする所から始まった。 私には自分の書いた作文が代表になるだけですごい事なのに… ステージで発表するよう言われ…これにはさすがに参って、 『出来る訳がないよ! だって私はバッチのバカぞーだよ!!』と心の中で叫んでいた。 と、その時 「お前なら出来る!!」 「お前じゃないとダメなんだ!」初めて言われた言葉に私は戸惑った。
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