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「いいのよ。気にしないのよ。柚ちゃん」
朝食を食べ始めると、お爺さんが『柚、少し話がある』という。
「な、何?お爺ちゃん」
「復帰を決めてから、彪君の夜泣きが始まり、朝、きわさんに任せきりはどうなんだ?
わしや婆さんの世話までしてくれているんだ。
働くなら、朝ぐらいは、起きてきて手伝いなさい。いいね。」
「お爺さん、いいんですよ。一時的な事ですし・・・
それに、朝食後は、家事をしてくれていますもの」
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