院長side

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院長side

朝から不機嫌な、お爺さんに何も言えないままだった。 出勤時に柚ちゃんに『気にしないで良いんだからな』と言いながら向かい、保育園と柚ちゃんを送り、病院に向かう中、譲に『どうする』という。 「今朝も、4時だったんだよ。ミルクを飲んだら遊び始めて、俺と柚の間において遊ばせてたんだ。 俺は、すぐに寝たが、柚は起きてたんだろう。 6時に起きたら、2人とも寝てて、梓も起きてたからリビングに行ったんだが・・・」 「そうか」 「このままじゃ、柚が倒れるし、それに、同じ事務員さんが妊娠したらしいし、それに先輩の結婚が決まったそうなんだよ・・・親父。」
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